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関西圏コロナ急拡大、変異株要因か 東京医科大・濱田篤郎教授 

 関西圏、とりわけ大阪や兵庫では人口10万人当たりの感染者が増加し病床の逼迫(ひっぱく)度も上昇している。緊急事態宣言は首都圏より先に解除されたが、リバウンド(感染再拡大)が起きたといえる。神戸市では感染者の半数超が変異株だったとのデータもある。関西圏の急激な増え方は変異株の可能性もあるのではないか。

 福島では病床の使用率が50%を超えた。東京五輪の聖火リレーも始まり、人が集まりやすい状況が続く。注意を払わないと医療体制に影響しかねない。東北では宮城や山形でも感染者数が増加しており要注意だ。

 愛媛と徳島は、新規感染者の前週比が高い。特に徳島は感染経路不明の割合が100%。愛媛も60%を超えている。今後、感染者が急激に増える恐れがある。徳島は関西圏と生活圏が重なる部分もあり、影響を受けたのかもしれない。愛媛では、いわゆる夜の街などで感染者が出ていると聞いている。

 沖縄でも感染が広がっており、人口10万人当たりの感染者数は宮城に匹敵する勢いだ。こうしたエリアでは、集中的な対策が可能になる「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の実施を検討してもよいのではないか。(談)

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