PR

ライフ ライフ

「南京大虐殺」表記見直し検討 長崎原爆資料館の年表

長崎原爆資料館で展示されている、「南京占領、大虐殺事件おこる」と表記がある年表=24日午後、長崎市
長崎原爆資料館で展示されている、「南京占領、大虐殺事件おこる」と表記がある年表=24日午後、長崎市

 長崎原爆資料館(長崎市)は24日、「南京大虐殺」と表記した年表がある展示コーナー全体の在り方を検討する考えを示した。展示が準拠する検定教科書では「南京事件」とする出版社が増え、見直しの可能性を示唆していた。

 資料館は24日開いた展示内容の審議会で、被爆者や市議らで構成する委員に意見を求めた。保守系団体「長崎の原爆展示をただす市民の会」の渡辺正光代表(84)は「核廃絶を訴える場所なのに、日本の加害行為に言及すれば原爆投下の正当化につながる」と主張。反対意見は出ず、篠崎桂子館長は「論点を整理し、検討状況を報告したい」と話した。

 資料館は平成8年4月の開館時から、原爆投下に至る経緯や国際情勢を解説するコーナーを設置。「日中戦争~太平洋戦争終結」の年表に「南京占領、大虐殺事件おこる」と表記している。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ