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平年値、10年ぶり更新 気温上昇、降水量多く

 気象庁は24日、冷夏や暖冬、少雨や多雨などを判断する目安「平年値」を、現在使用中の昭和56年~平成22年の30年平均から3年~令和2年の平均に切り替えると発表した。更新は10年ぶりで5月19日から天気予報などに活用する。新平年値は地球温暖化の影響で年平均気温が全国的に0・1~0・5度ほど上がり、降水量も多くの地点で季節によって10%ほど増える。

 気象庁によると、新平年値は真夏日(最高気温30度以上)の年間日数は東日本から沖縄・奄美の多くの地点で3日以上増え、甲府など猛暑日(最高気温35度以上)が4日以上増える地点もある。冬日(最低気温0度未満)は北日本から西日本の多くの地点で2日以上減る。

 降水量は、春の西日本や夏の東日本太平洋側で5%ほど減るが、夏の西日本や、秋と冬の太平洋側にある多くの地点で10%ほど増える。

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