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飲食中はあごに…定着なるか、マスク会食「大阪バージョン」

 肯定的な意見もある。以前からマスク会食を続けている堺市の30代主婦は「できることを何でもしたい」。日頃から感染予防に注意を払っているといい、「『何もしないよりはまし』という吉村知事の考えに同意見だ」と力を込めた。

 大阪府富田林市の50代女性介護士もマスク会食を実践する一人。「仕事柄、常におしぼりなどを持ち歩いている。『マスクに触りすぎると良くない』という意見もあるが、手指消毒を同時に徹底すれば問題ない」と話した。

 専門家はどう見るか。愛知県立大の清水宣明教授(感染制御学)は「マスクの上げ下げを適当に行うと、結果として周辺に飛沫(ひまつ)が漏れる可能性が高い」と指摘。手軽さに強みのある大阪バージョンだとしても、油断があれば感染対策にはつながらないと危惧する。その上で「食事と会話にメリハリをつけたり、扇風機を動かしたりして、換気が十分な空間で会食を行うことが重要ではないか」との考えを示した。(石橋明日佳、倉持亮)

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