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北海道の「教室」で新たに13人感染、道外からも宿泊・交流

 北海道は16日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が8日に発生した倶知安(くっちゃん)町の「教養・文化教室」で、新たにスタッフ1人と参加者12人の計13人の感染が確認されたと発表した。この教室は宿泊を伴い、参加者12人の多くが道外から来ていた。夜は飲酒を伴う交流が行われていたという。

 道によると、この教室は1カ月程度で参加者が入れ替わる。新たに感染が確認された12人は今月初めから参加していた。8日時点で陽性と判明していた参加者3人と接点がなかったが、道は「一部のスタッフを通じて感染が広がった」との見方を示している。

 この教室の感染者は、スタッフ4人と参加者15人の計19人となった。道は「参加者を把握できている」として、教室の名称や内容を公表していない。

 また、道は16日、新たなクラスターが釧路市の介護事業所で発生したことも明らかにした。感染者は職員2人と施設利用者7人の50~90代計9人。この事業所は釧路市内で地域密着型のサービスを提供している。

 釧路市では今月に入って、白樺台病院(3日)▽釧路孝仁会記念病院(7日)▽有料老人ホーム(10日)-で相次いでクラスターが発生している。

 北海道では16日、死者6人と再陽性1人、新規感染者68人が確認された。新規感染者のうち9人は道外在住。札幌市では同日、変異株に感染した疑いのあるクラスターが「食品関連会社主催の集会」で発生した。

 16日までの道内の死者は計715人、感染者は延べ2万13人(実人数1万9961人)となった。16日午後6時時点の患者数は626人で、このうち4人が重症。

 16日に死亡が確認されたのは、札幌市・70代男性▽道発表分・80代女性▽同・90代男性▽同・年代と性別非公表3-の6人。

 新規感染者は、札幌市28▽函館市5▽釧路市11▽空知地方1▽石狩地方5(江別市3、北広島市1など)▽上川地方3▽十勝地方5(帯広市3など)▽道外在住者9(大阪3、愛知2、宮城1、東京1、神奈川1、京都1)▽その他1-の68人。このほか十勝地方で再陽性1人が確認された。

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