PR

ライフ ライフ

お座敷歌で醸造した純米大吟醸酒 千代の亀酒造が発売へ

「SAIJIKI」の発売について発表する岡田将太朗代表、千代鷺さん、八千代鷺さん(左から)=松山市
「SAIJIKI」の発売について発表する岡田将太朗代表、千代鷺さん、八千代鷺さん(左から)=松山市

 芸者組織「松山検番」(松山市)のオリジナルのお座敷唄(うた)を聴かせてつくった純米大吟醸酒「SAIJIKI」を愛媛県内子町の「千代の亀酒造」が22日に発売するのを前に、松山市平和通の松山柳館で発表会が開かれた。

 同社の岡田将太朗代表は「愛媛のお座敷文化を次世代に伝えたいという松山検番の思いをお酒に込めた」と説明。容器などのデザインも艶やかで凛(りん)としているとして「自宅のテーブルも華やかに飾ることができると確信している」と意気込みを述べた。

 同社と松山検番は昨夏、共同で純米大吟醸酒「千代に八千代に」を発売した。今回は新しい酒をと、昨年の仕込み段階から、お座敷唄の「幸時記[saijiki]」を聴かせて醸造した。「クラシック音楽は以前から聴かせているが、三味線の演奏曲は初めて。斬新で大胆な挑戦になった」と岡田代表。曲は松山検番の公式ユーチューブチャンネルで公開している。

 曲の作詞と唄を担当している松山検番の千代鷺(ちよろ)さんは「10年前の東日本大震災のとき、何かできないかと福島県のお酒を取り寄せたのを思い出す。今年もコロナ禍で大変な時期。松山の芸者として、できることをしたいと思う。笑ってこのお酒を楽しんでいただけたら」と話した。また三味線を担当している八千代鷺(やちよろ)さんは「まろやかで飲みやすい。香りも楽しんでもらえます」と話した。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ