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コロナ感染の精神科入院患者、6割転院できず 死亡事例も

 精神科病院に入院中に新型コロナウイルス感染が確認された約千人のうち、6割が感染症治療のための転院ができなかったことが、日本精神科病院協会(日精協)の調査で分かった。日精協によると、精神疾患のある患者は日頃から対応が難しいと見なされ転院しにくい傾向があり、コロナ禍で拍車が掛かった可能性がある。死亡事例やクラスター(感染者集団)発生も報告されている。

 日精協の調査によると、コロナ陽性者が出たのは114病院。患者数1012人のうち、転院できなかった人は631人だった。

 転院できなかった人の内訳は、軽症499人、中等症92人、重症1人。無症状も39人いた。日精協は死亡した人の統計を取っていないが、自由記述の部分には「(転院できず)3人が亡くなりました」「転院先で死亡。もう少し早ければ助かっていたかもしれません」との回答があった。

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