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変異株の感染拡大警戒 東京都が簡易検査を強化

 検査件数は2700件を超え、今月11日までに12人の陽性を確認。今月だけで4人となっている。海外への渡航歴があるなどの理由からスクリーニング検査を経ずにゲノム解析が行われたケースもあり、都内の変異株感染は未確定分も含め20人を超えた。

 政府の新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長は国内での感染状況について「早晩、変異株が主流になる」との見方を示しており、都は民間検査機関でのスクリーニング検査拡大などによる監視体制強化に向け調整を進めている。

 また、都は感染再拡大に備え、コロナ患者を受け入れる医療機関の空床確保のため、転院調整の仕組み作りを進めてきた。第3波で症状が回復して国の定める退院基準を満たしていても、持病があったり、リハビリが必要だったりして入院が長期化したケースが多く生じ、病床逼迫(ひっぱく)の一因となったためだ。

 都は退院基準を満たした患者の転院を受け入れる意向がある病院を「回復支援病院」としてリスト化を進め、2月にオンラインで照会できるシステムを導入した。回復支援病院は順次増え、現在は約200カ所に達した。都幹部は「コロナ患者受け入れと、回復支援という役割分担の形ができた。この仕組みを動かしながら、課題があれば改善していきたい」と話す。

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