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変異株、神戸で38人確認、クラスターも 市中拡大は否定

 神戸市は11日、先月19日から今月4日までの市内の新型コロナウイルス新規感染者を調査した結果、33人が英国型変異株に感染していたと発表した。検査対象に占める割合は4日までの1週間で約39%に上った。起源不明も含めると、新たに判明した変異株感染者は計38人。また1月以降、変異株のクラスター(感染者集団)が市内で3件発生したことも明らかにした。

 市によると、先月19日から今月4日までの市内の新規感染者の67%にあたる99人の検査で、33人が英国型の変異株に感染していることが分かった。感染ルートは、33人のうち29人がすでに市内で判明していた変異株感染者の濃厚接触者。経路不明は4人で、市は「変異株の市中感染がまだ拡大しているとはいえない」との見解を示している。

 変異株のクラスターについては、市内施設など3カ所で変異株の5人以上の感染が発生したという。

 市は今年1月以降、変異株に感染しているかを調べる独自検査を実施し、これまでに36人の感染を発表。検査数に占める変異株の割合は増加しており、英国型の感染率は2月19~25日が21.9%、2月26日~3月4日が38.8%となった。

 同市の久元喜造市長は「従来型よりも感染力が強い可能性があり、油断してはいけない。改めて感染対策を行ってほしい」と呼びかけた。

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