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実はすごい奈良の城 「お城探偵」千田教授が語る

 キリシタン大名の高山右近は、久秀の配下だった右近の父・友照が城主だった沢城(宇陀市)内の教会で洗礼を受けた。教会は杉材で建てられ、宣教師の賞賛が欧州に伝えられた。

千田氏は「発掘調査で発見されたら、戦国期の教会の実態が日本で初めて明らかになる」と強調する。

 大和の領有をめぐり、久秀としのぎを削った筒井順慶の椿尾(つばお)城(奈良市北椿尾町付近)は、標高500メートルの山中に眠っている。奈良盆地を眼下に収め、その向こうに信貴山城を見据える立派な山城だが、調査や整備は手つかずだ。

 千田氏は「県内には400以上の城が残っている。草木に覆われぼろぼろになった大和の城を守り、本物の城から五感で歴史を感じてほしい」と訴える。

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