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コロナワクチン 大阪でも医療従事者の優先接種始まる

新型コロナウイルスの予防接種を受ける大阪急性期・総合医療センターの後藤満一総長=8日、大阪市住吉区(代表撮影)
新型コロナウイルスの予防接種を受ける大阪急性期・総合医療センターの後藤満一総長=8日、大阪市住吉区(代表撮影)

 都道府県が実施する新型コロナウイルスワクチンの医療従事者への優先接種が8日、大阪府内でも始まった。この日は大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)で医師や看護師、職員ら約200人に接種。ワクチンは2回打つ必要があり、府は国から届くワクチンの量をみながら、4月中旬ごろまでに同センターを含め、コロナ患者の受け入れ実績が多い78医療機関で接種を終えたい考えだ。

 都道府県主体の優先接種は、約470万人の医療従事者が対象。府内では約31万人が希望しているが、国から当初届くワクチンは約7万人分にとどまり、医療機関の数を絞り込んだ。

 ワクチン接種を受けた大阪急性期・総合医療センターの後藤満一(みつかず)総長は「痛みは全くなかった。病院内で感染が拡大しないよう注意を払い、苦労してきた。職員には安心して治療にあたってほしい」と話した。

 同センターの敷地内にある重症者向け臨時施設「大阪コロナ重症センター」も優先接種の対象となる。藤見聡センター長は「自分が感染したときにスタッフが濃厚接触者になり、医療機能を低下させる心配があった。ワクチンが効けば不安を払拭できる」と語った。

 吉村洋文知事は府庁で記者団に「これまでワクチンがない中で命を守る活動をしてくれた医療従事者に、ワクチンが届くのは心強い。大きな転換点になる。できるだけ早く届けたい」と述べた。

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