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夜の繁華街、人出増加 大阪・福岡、宣言解除影響か

 飲食店の営業時間の自粛要請が続いているにもかかわらず、全国の主要繁華街の夜の人出が増加していることが8日、スマートフォンの位置情報を基にした人出データの分析で分かった。大阪・福岡は東京・横浜に比べて上昇幅が大きく、2月末の緊急事態宣言解除が影響した可能性がある。いずれも昨年同時期よりは数割少なく、解除後も一定の抑制は効いているようだ。(荒船清太)

 宣言が解除された大阪・福岡などでは現在も飲食店に午後9時までに閉店するよう求めており、一部の店が要請に応じず、人出が増えた可能性がある。

 システム会社「アグープ」のデータを基に、1月の緊急事態宣言発令後初の週末(1月9~10日)の平均人出を「100%」として、主要繁華街の休日や連休の午後9時台の平均人出の変動率を算出した。

 北新地(大阪)の人出は2月23日を底に急上昇。3月6~7日の週末は宣言直後の週末の約3割増しとなった。中洲川端(福岡)も、宣言直後とほぼ同じとなり、2月末からは12ポイント増えた。

 一方、宣言が継続されている歌舞伎町(東京)の3月6~7日の人出は宣言直後の週末の116%となったものの、2月末からは11ポイント減少。横浜駅(神奈川)は宣言直後から3割近く増えたが、2月末と比べると2ポイントの微増にとどまった。

 いずれの地点の人出も緊急事態が宣言されていなかった昨年同時期の週末(令和2年3月7~8日)の64~86%にとどまっていた。

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