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「インフルより痛くない」医療従事者へのワクチン接種を公開 都立駒込病院

 都内では4日から、医療従事者への優先接種が始まった。新型コロナ患者を受け入れている医療機関を対象に、3月中に計47施設、10万人への接種が予定されている。

 ただ、優先接種の対象者は全体で約60万人。「厚生労働省から時期の見通しは示されていない」(都担当者)ものの、今後、都内680の医療機関にワクチンを配布し、全員の接種を進めていく方針だ。これと並行し、65歳以上の高齢者への接種も4月から始まる。

 都は副反応に備え、電話で相談を受け付けるコールセンターを開設するほか、都内12カ所の病院で、副反応が表れた患者を専門に受け入れる方針を固めている。どこを専門病院にするかは現在調整中だという。まずはかかりつけ医やコールセンターへの相談を基本とするが、専門的な検査や治療が必要と判断された場合の受け皿を目指す。

 ワクチン接種の対象となる高齢者は、都内に300万人超。多くの人に対応できるワクチン接種会場の確保も課題となる。都によると、廃校になった都立学校の校舎や、都立のスポーツ施設の活用も念頭に、区市町村と選定を進めているという。

 小池百合子知事はこの日の定例記者会見で「区市町村と連携してさまざまなシミュレーションを行い、速やかに接種を進める準備を重ねている。ワクチンの確保も必要であり、ここは政府を挙げての努力をお願いしたい」と述べた。(大森貴弘)

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