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両陛下、オンラインで岩手県の被災者とご懇談 震災10年、令和で初

東日本大震災の発生から10年を迎えるのに合わせて、岩手県の被災者らと画面越しに懇談される天皇、皇后両陛下=4日午後、赤坂御所(宮内庁提供)
東日本大震災の発生から10年を迎えるのに合わせて、岩手県の被災者らと画面越しに懇談される天皇、皇后両陛下=4日午後、赤坂御所(宮内庁提供)

 東日本大震災の発生から10年を迎えるのに合わせ、天皇、皇后両陛下は4日、お住まいの赤坂御所と岩手県をオンラインでつなぎ、復興状況を視察するとともに被災者らと懇談された。皇太子同妃時代から被災地への訪問を重ねてきた両陛下が震災被災者を見舞われるのは、令和で初めて。

 現地では県庁(盛岡市)と沿岸部の陸前高田市、釜石市の3会場が設定され、両陛下は冒頭、達増(たっそ)拓也知事から復興状況の説明を受けられた。陸前高田市から順に、市長に続き被災者計6人と言葉を交わされた。

 天皇陛下は震災で弟らを亡くした陸前高田市の伊東孝さん(67)に「大変、残念でしたね。この10年いかがでしたでしょうか」と寄り添われた。釜石市の菊池のどかさん(25)が、震災前に受けていた防災学習が避難行動につながったと説明すると、皇后さまは「津波の経験が語り継がれて、普段から防災訓練が行われていて本当に良かった」と述べられた。

 宮内庁によると、両陛下は被災地への訪問を強く希望されていたが、新型コロナウイルス禍のためオンラインでの視察となった。今後、宮城、福島両県についても視察される見通し。

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