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群馬県の警戒度、7市町で「3」引き下げ、2市町「4」維持 社会経済活動に弾み

警戒度の判断について説明する山本一太知事=4日、群馬県庁(柳原一哉撮影)
警戒度の判断について説明する山本一太知事=4日、群馬県庁(柳原一哉撮影)

 群馬県は4日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、直近の感染状況を踏まえ県独自の警戒度を最高の「4」とする9市町のうち7市町で9日から「3」に引き下げると決めた。伊勢崎市、大泉町は「4」を維持する。「3」は35のうち33市町村に拡大し、社会経済活動の正常化に弾みがつきそうだ。

 引き下げは前橋、高崎、桐生、太田、館林、みどり、邑楽-の各市町で、高齢者らの不要不急の外出の自粛などを要請する。

 山本知事は4日の会見で引き下げ理由について「新規感染者数が落ち着いている」と指摘した。一方、2市町は「リバウンド(再拡大)に注意が必要な水準だ」と説明。次回の対策本部会議で引き下げが可能かを判断する。

 また、政府の飲食業界支援策「Go To イート」のポイント、クーポンの利用は7市町で9日から再開するが、2市町は自粛を継続する。

 県によると、新規感染者数は先々週(2月11~17日)138人→先週(同18~24日)84人→今週(同25~3月4日)144人で推移し、1日当たり20人未満との目標をおおむねクリア。病床稼働率も23・2%(3日時点)にとどまる。

 県は「第3波」の本格化に伴い昨年12月19日から全県を「4」とし、飲食店などへの時短要請の実施など対策を強化。感染状況の改善を受けて2月23日から26市町村で「3」に移行していた。

 飲食店などへの時短要請の全面解除のほか、警戒度の引き下げで社会経済活動は正常化に向かう。山本知事は「地域経済への支援策を考えていく」と述べ、重ねて意欲を示した。

 ただ、感染力が強いとされる変異株が相次ぎ確認されており、引き続きリバウンドに警戒するよう呼び掛けた。

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