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焼き肉店で集団感染、利用客に連絡呼びかけ 北海道・倶知安

 北海道は1日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が新たに倶知安(くっちゃん)町の飲食店「炭火焼肉だるまや」で発生したと発表した。この店で感染が広がった可能性がある期間の利用客の一部を把握できておらず、道は店名を公表して利用客に倶知安保健所へ連絡するよう呼びかけている。

 道によると、この店の感染者は従業員2人と利用客3人の20~40代計5人で、いずれも軽症か無症状。この店では入り口での検温や消毒、換気、従業員のマスク着用などの感染防止策が取られていたが、客のマスク着用が徹底されていなかったという。

 この店は2月27日から休業。道は、この店で感染が広がった可能性がある期間を同16~26日の11日間としている。

 また、道は1日、倶知安町の国際リゾート「ニセコ」として知られる「ひらふ地区」で2月21日に発生したパーティー参加者らのクラスターについて、感染者が1人増えて計18人となったことも明らかにした。

 同町では、JR北海道が倶知安保線管理室に勤務する社員2人が陽性と判明したと公表。同社は1日、多数の社員が検査で陰性と確認されるまで乗務できないとして、函館線の快速ニセコライナーと普通列車計31本を運休とした。

 北海道では1日、2人の死亡と29人の感染が確認された。道内の死者は計679人、感染者は延べ1万9122人(実人数1万9074人)となった。同日午後6時時点の患者数は543人で、このうち重症者は3人。

 1日に死亡が確認されたのは、いずれも道発表の80代男性と性別や年代が非公表の1人の計2人。

 新たな感染者は、札幌市10▽釧路市1▽芽室町2▽本別町1▽石狩地方4(恵庭市2、千歳市1など)▽後志(しりべし)地方5(倶知安町2など)▽胆振(いぶり)地方3(苫小牧市1など)▽千葉県在住者2▽東京都在住者1-の29人。旭川、小樽、函館の3市では、新たな感染者が確認されなかった。

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