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ファイザー製ワクチン 米、マイナス20度での保管容認

 米ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスワクチンと注射器=4日、マドリード(ロイター)
 米ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスワクチンと注射器=4日、マドリード(ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】米食品医薬品局(FDA)は25日、これまで超低温での管理が求められてきた米製薬大手ファイザー製の新型コロナワクチンについて、マイナス15~25度の標準的な医療用冷凍庫で最大2週間の輸送・保管を認めると発表した。

 ファイザー製ワクチンはマイナス60~80度での管理が必要とされ、超低温冷凍の設備などが普及の負担になっていた。条件緩和により取り扱いが容易となることから、FDAは「より多くの施設で接種が可能になる」としており、普及に弾みがつくとみられる。

 ファイザーは、標準的な医療用冷凍庫でも2週間以内ならワクチンの品質が保てるとするデータをFDAに提出していた。

 ファイザー製ワクチンの輸送・保管にあたっては、特別の保管容器が開発されたほか、輸送業者がドライアイスの生産設備を増強するなど対策が取られていた。

 ◇ 

 ファイザーの日本法人は、日本でも同様の保管を認めるよう厚生労働省と協議を開始したことを明らかにした。田村憲久厚労相は26日、閣議後の記者会見で「しっかりと評価して、妥当なら添付文書に書いて、自治体にも伝えたい」と述べた。

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