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米3例目、J&Jワクチンに「効果」、接種1回のみで 

 【ワシントン=住井亨介】米食品医薬品局(FDA)は24日、米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発していた新型コロナウイルスのワクチンについて、予防効果が高く安全性にも問題がないとする報告書を公表した。米メディアによると、週内にもFDAが緊急使用を許可する見込みで、実用化されれば米国では3例目のワクチンとなる。

 すでに米国で接種されている米ファイザー、米モデルナのワクチンは2回の接種が必要だが、J&Jのワクチンは1回接種で済むことから、実用化されればワクチンの普及が進むと期待される。26日にFDAの諮問委員会が緊急使用許可の可否を審議。これを受けてFDAが判断を示す。

 報告書によると、接種から少なくとも28日後の段階で、中等から重篤な症状を抑える有効性が66%。地域別で有効性に違いがみられ、米国では72%、変異株が流行する南アフリカでは64%だった。

 副反応は接種部位の痛みが48・6%、頭痛38・9%、倦怠(けんたい)感38・2%など。いずれも軽、中程度で、報告書は「安全性への懸念は特段みられない」と結論づけた。臨床試験(治験)は約4万人を対象に実施された。

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