北海道庁
北海道と札幌、小樽の各市は25日、道内で新型コロナウイルスに感染した2人が死亡し、新たに43人の感染が確認されたと発表した。札幌市では同日、新たなクラスター(感染者集団)が認可保育施設で発生した。
同市によると、この施設の感染者は職員6人と園児1人の10歳未満~40代計7人で、いずれも軽症か無症状という。
道内の死者は計667人、感染者は延べ1万8944人(実人数1万8898人)となった。
死亡が確認されたのは、札幌市の90代男性と道発表分の70代男性。新たな感染者は、札幌市28▽小樽市1▽空知地方1▽石狩地方5▽後志(しりべし)地方3▽十勝地方1▽釧路地方4-の43人。