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大和ハウス杯 第59期十段戦五番勝負 囲碁界、令和の旗手は

 芝野虎丸十段は年下だが強敵。昨年1月の本因坊戦リーグやその後の(挑戦者を決める)プレーオフで負けるなど一時期、連敗したことはありますが、苦手意識はないです。王座戦ではこちらが先に秒読みに入ることが多かった。時間が残っていたら、結果は変わっていたかもしれない。大舞台でまた芝野十段に挑戦できるのはうれしい。

 同世代の一力遼二冠、芝野十段と比較されますが、(タイトルを保持していない)いまはこれが実力。対局を重ねることで実力をつけていくだけ。いい内容の碁を打ちたいです。

【プロフィル】許家元

 きょ・かげん 1997(平成9)年、台湾生まれ。平成22年10月にプロを目指す日本棋院の院生になり、25年に15歳でプロ入り。27年に新人王戦優勝。30年の碁聖戦で井山裕太七冠(当時)を3勝0敗のストレートで破り、初の七大タイトルである碁聖を獲得。令和元年に天元戦、2年には王座戦に挑戦した。2年の36勝23敗は日本棋院所属棋士で3位の勝利数だった。

■許八段 強豪破り初の挑戦権 本戦トーナメント

 前期ベスト4以上と予選勝ち上がりの計20人で争われた今期の本戦トーナメント。“平成四天王”といわれ一時代を築いた張栩(ちょう・う)九段、山下敬吾九段、高尾紳路九段が初戦を突破した。

 前期失冠の村川大介九段は2回戦から登場。準々決勝に進み山下九段を破ったが準決勝で敗退し、4期連続の五番勝負出場はついえた。

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