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英、ロックダウンを6月にも全面解除 段階緩和計画を発表

ジョンソン英首相=22日、ロンドン(ロイター)
ジョンソン英首相=22日、ロンドン(ロイター)

 【ロンドン=板東和正】ジョンソン英首相は22日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて1月上旬から実施しているロックダウン(都市封鎖)の段階的な緩和を3月8日から開始すると発表した。緩和計画によると、早ければ6月下旬にもほぼ全ての規制を解除し、国民の生活を正常に近い形に戻す方針だ。

 英国では昨年12月に感染力が強いとされる変異株の感染が拡大。今年1月上旬には1日当たりの新規感染者数が5万人を超えていたが、2月以降、ほぼ1万人台で推移している。

 ジョンソン氏は「緩和計画は慎重かつ、不可逆的に進める」と強調。政府は感染者数が急増したり、他国よりも進んでいるワクチン接種の予定がずれ込んだりした場合、緩和計画の進行を遅らせる考え。

 緩和は4段階で、5週間の間隔を置いて実施。1段階では3月8日から全ての学校と大学の対面授業を再開し、同月29日から最大6人までの屋外での集まりなどが認められる。2段階では4月12日からレストランやパブの屋外営業のほか、生活必需品以外の小売店、などの営業を再開する。

 3段階では5月17日にも、観客数制限の条件付きでのスポーツ観戦のほか、レストランの店内営業などが可能になる。6月21日にも4段階として娯楽施設の営業を解禁。この時期には店舗内や公共交通機関でのマスク着用義務などの規制も緩和する。

 英政府は今年に入り、人口の大半を占めるイングランド地方全域で3度目となるロックダウンを実施。不要不急の外出制限や、小学校などの対面授業の休止、宅配などを除くレストランの営業禁止を続けてきた。

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