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学校現場で消えゆく「あだ名」 呼ぶ賛否

 帰国後、冒険教育プログラムの中で使い始めたのは「たこ焼き」。大阪出身で丸顔という見た目からプログラムの参加者が発案したといい、「彼らと心がつながるきっかけになった」。現在は「タカ」を名乗る。

 今もプログラムでは必ず自分のあだ名を決めてもらうが、最近気になる点として「自分を粗末にする言い方をする子供が多い」と波多野さん。「まわりの人が呼んでるからこれでいい」と投げやりだったり、無難だったり。「本当に呼ばれたい名前を探す作業を放棄している」と感じる。

 波多野さんは、学校でも積極的にあだ名を使ってほしいと考える。「嫌なあだ名で呼ぶ人がいれば、真剣に自己アイデンティティーの重要性を伝えたうえで、自分の納得する好きな名前をつければいい」とし、「個性を尊重しあえる環境が土台としてあれば、自分の呼ばれたいあだ名で呼び合うことで、より信頼が深まる」と話している。

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