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【学ナビ】新キャンパスは“コモンズ”重視 学生・研究者・企業の交流拠点を期待

 18歳人口の減少に伴い、大学入学志望者の減少が見込まれる中、新キャンパス開設が続いている。キーワードは“コモンズ”。大学の魅力に付加価値を持たせるだけではなく、産官学や地域の開かれた交流拠点としての役割も担う。今年4月に新キャンパスを開設する神奈川大学(横浜市)と文教大学(埼玉県越谷市)に、新キャンパスを通して見据える大学の未来像について聞いた。

国際化の象徴に

 大学8学部・大学院8研究科を擁する神奈川大学。令和10年の創立100周年を控え、横浜みなとみらい地区に『みなとみらいキャンパス』を開設する。

 「みなとみらい地区は大学発祥の地の近く。国際的企業が立地する人と情報が集まる先進地区で、歴史や文化、芸術にもふれることができ、教育上の利点は多い」。同大の三浦大介副学長はこう語る。

高層階にある3つのフロアを階段でつなぐ神奈川大みなとみらいキャンパスのプレゼンテーションフィールド(同大提供)
高層階にある3つのフロアを階段でつなぐ神奈川大みなとみらいキャンパスのプレゼンテーションフィールド(同大提供)
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 地上21階建て新キャンパスの特徴は、1~3階に配置したソーシャルコモンズと呼ばれるエリア。観光ラウンジや産官学連携の中核となる社会連携センター、3Dプリンターでモノづくりを体験できるラボ等を配置。図書館やカフェも並び、広く地域に開放する。学生や研究者、企業や自治体などの交流拠点としての役割を期待されている。

 三浦副学長は「至る所に交流を生む工夫を凝らしている。国際日本学部や外国語学部、経営学部を集め、教育研究の国際化をより一層すすめていく」と話している。

社会課題を解決

 教員養成で定評のある文教大学。今年開設するのは『東京あだちキャンパス』。背景には大学が長年抱えてきた課題がある。

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