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ワクチン接種、千葉県でも開始 平穏な日常生活への第一歩 

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を受ける千葉ろうさい病院の岡本美孝院長(左)=17日、千葉県市原市(小野晋史撮影)
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を受ける千葉ろうさい病院の岡本美孝院長(左)=17日、千葉県市原市(小野晋史撮影)

 新型コロナウイルス対策の切り札として期待されるワクチンの接種が17日、千葉県内でも始まった。医療従事者を対象とした国による先行接種の一環で、副反応の状況なども調べる。新型コロナに奪われた平穏な日常生活を取り戻すべく、力強い一歩が踏み出された。

 ワクチンは米ファイザー社製で、3週間後に2回目の接種を受ける。同県市原市の独立行政法人労働者健康安全機構「千葉ろうさい病院」では計約200人が接種予定で、日中にマイナス75度前後の超低温に冷やされたワクチンが到着した。

 解凍後の午後4時過ぎ、岡本美孝院長(67)や安川朋久副院長(61)をはじめ医師や看護師ら12人が、問診を受けた後、左肩の上腕付近に注射器で次々と接種を受けていった。

 接種直後に体調不良を訴える声は聞かれず、岡本院長は「特に痛みは感じなかった」と強調。一部に残る副反応への不安について、安川副院長は「空港で飛行機に乗るとき、誰もが覚える漠然とした不安のようなものでは」と指摘した。

 順調にいけば、3月中旬にもすべての医療従事者を対象とした優先接種が、4月以降は一般の高齢者を対象とした接種が始まる。

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