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コロナワクチン接種 医療機関で個別接種の「船橋モデル」広がるか

 千葉県船橋市は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、かかりつけ医や最寄りの医療機関で接種する個別接種方式を採用することを明らかにした。現段階で市内125の医療機関での実施が固まり、集団接種会場は用意しない。季節性インフルエンザの予防接種と同様の個別接種の場合、接種者の病歴や持病がすぐに確認できるため、問診の時間短縮になる利点があり、円滑な接種が可能になるという。市は「船橋モデル」としている。

 市によると、個別接種方式の採用は、市医師会の判断によるもの。通常の診療をしながら、集団接種会場への医師や看護師の派遣が難しいとの事情もある。

 計画では、市に供給されるワクチンは、国内倉庫から冷凍の状態で、保存設備(ディープフリーザー)を導入した市内21の医療機関である「基本型接種施設」へ配送される。そこから近隣の医療施設を「サテライト型接種施設」として活用し、ワクチンの分配や移送を行うことで両施設での接種ができるよう体制を整える。

 104医療機関がサテライト型接種施設になり、基本型接種施設と合わせて125カ所での接種を予定している。市内には約285の医療機関があり、対応可能な医療機関の数は増える見通し。3月中旬から重症化のリスクが高いとされる65歳以上の高齢者約15万5千人に接種券を送り、4月以降に接種を開始する。

 また、市は15日、ワクチン接種の問い合わせに対応するコールセンターを開設した。電話番号は050・5526・1142。受付時間は午前8時~午後5時で土日曜・祝日も対応する。

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