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大阪・豊中 中高生の「景観スケッチ」でガイドブック

 大阪府豊中市の中高生たちが地元の景観スポットを訪ねて描いたスケッチを掲載した冊子が刊行されている。「発見!とよなか景観スケッチブック」と「とよなか景観まちあるきブック」で、生徒たちは「景観スタイリスト」として市内を歩き、心に残った風景をスケッチに描写。2月上旬には、その原画展が市役所で開かれた。

冊子の原画を展示した「とよなか発見!中高生景観スケッチ原画展」=豊中市役所
冊子の原画を展示した「とよなか発見!中高生景観スケッチ原画展」=豊中市役所

 景観スタイリストは、地元の景観に関心を持って共感を広げる活動を実践してもらうため、市が育成を進めている。平成30年度からは、若年層への広がりを目的として市立中学校や市内の高校と連携。生徒たちは専門家による案内を受けながら、景観スポットを巡るまち歩きとスケッチを行っている。

 30年度は、市立第一中学校の美術部員らが阪急曽根駅西側の校区内、梅花高校の美術部員らが阪急岡町駅周辺で実施。続く令和元年度は、市立第十四中の美術工芸部員らが校区内、府立桜塚高の美術を選択した生徒と美術部員らが阪急服部天神駅周辺を巡った。

 画集に収録されたスケッチの原画のうち、第十四中と桜塚高の生徒らが描いた46点は2月上旬、「とよなか発見!中高生スケッチ原画展」と題して市役所で展示。訪れた市民らの目を引いた。

 生徒らによる景観スタイリストの取り組みを企画した市都市計画課によると、令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から休校になった影響もあって中止となったが、「来年度は実施する方向で進めている」としている。

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