PR

ライフ ライフ

コロナワクチン いつ、どう接種 10のQ&A

Q なぜ筋肉注射なの?

A 副反応少なく、抗体ができやすい

 新型コロナのワクチンは上腕の筋肉に注射する。日本のワクチンは皮下注射が中心だが、開発元の製薬会社が筋肉注射で効果を確認し、国内の承認審査でもそのデータを参考にしているため、筋肉注射で行わなければならない。

 皮下注射は斜めに針を刺すが、筋肉は皮下組織の下にあるので、針を真っすぐに深く刺す。海外の治験では7~8割が注射箇所の痛みを訴えたとされる。だるさや頭痛などの報告もあるが、通常数日以内に治まる。筋肉注射は副反応が少なく、抗体ができやすいメリットもあるという。

Q 副反応のリスクは?

A ごく一部にあるが、重症化はまれ

 mRNAワクチンは、副次的に起きる反応のうち、接種後15~30分でショック症状が起きるアナフィラキシーショックがやや多いとされる。米疾病対策センター(CDC)によると、100万人に約2~5人で、インフルエンザ(100万人に1人程度)に比べると頻度は高い。ただ、発症はごくわずかで、治療法も確立している。医師が確認していれば問題はない。

 このほか、治験では神経まひや脳炎の報告はない。また、抗体が症状を悪化させる抗体依存性感染増強現象(ADE)が起きる可能性も低いとみられている。

Q 既に感染した人の接種は?

A 米では当面打たなくてよし、日本は審査踏まえ今後判断

  米国では感染していない人が優先で、既に感染して治った人は当面打たなくていいことになっているが、日本は「承認時の審査の内容を踏まえ、今後判断していく」(厚生労働省)という姿勢を示している。

 無症状の感染者が接種した場合、免疫が強まり過ぎて体調が悪化するのではないかとの懸念はあるが、悪影響が出るとは考えられていない。

 イスラエルで行われた接種状況の調査では、1回接種後に発症、重症化した人よりも、2回接種後に重症化した人の方がはるかに少なく、抗体の増加で発症予防効果は高まっていた。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ