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コロナに日本発リウマチ薬、感染死のリスク減少 英大が発表

 英オックスフォード大などの研究チームは11日、抗炎症薬の「トシリズマブ」に、新型コロナウイルス感染症の重症患者が死亡するリスクを減少させる効果があると発表した。

 トシリズマブは大阪大と中外製薬が共同開発し、「アクテムラ」の製品名で関節リウマチ治療などに使われている。

 英政府の助成を受けた研究チームが4千人以上を対象に治験を行った。約半数にトシリズマブを投与すると、投与された集団で死亡した割合は29%で、投与しなかった方の33%より低かった。

 対象者の大半は、同じく致死率を下げるとされる「デキサメタゾン」などのステロイド系抗炎症薬も投与されていた。研究チームは両者の併用で、人工呼吸器を必要とする重症者が死亡するリスクを半減させることができるとの見方を示した。(共同)

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