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不正入室考慮すべきだった 東電審査巡り、新潟知事

 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の所員が他人のIDカードで中央制御室に不正入室した問題で、同県の花角英世知事は10日の記者会見で、原子力規制委員会が昨年9月にこの事案を考慮しない形で同原発の保安規定変更案を了承したことは適切ではなかったとの認識を示した。再審査までは求めていないが、国側によるこの事案への対応を注視するとした。

 変更案は、福島第1原発事故を起こした東電に再び原発を動かす適格性を担保させる方法などを盛り込んだもので、昨年9月23日に規制委が了承。不正入室が起きたのは同月20日で、事務局である原子力規制庁は翌日に東電から報告を受けたが、更田豊志委員長らに伝えたのは今年1月になってからだった。

 花角氏は「基本ができていない管理体制だったことを考慮した上で評価されるべきだ」と指摘した。

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