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変異株さらに3人確認の静岡、「県内拡大はない」

静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)
静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)

 厚生労働省が9県11人の新型コロナウイルス英国型変異株の感染を発表したことを受け、このうち3人が県内居住者の静岡県は9日夜、3人は県外の同一施設を利用した職場関係者で、施設内で感染したとみられると明らかにした。静岡県在住者の英国型変異株の感染確認はこれで計7人となった。

 川勝平太知事は3人の感染に関し「県内の濃厚接触者は全て特定され、陰性が確認されているので、これらの方から変異株が県内に広がることはないと考える」とコメント。最初の変異株確認を機に発令し、8日に解除したばかりの独自の「感染拡大緊急警報」の再発令は否定した。

 同県内では1月18日、全国初の市中感染とみられる変異株感染が3人確認され、翌日に同警報を出した。その後、21日に4人目が判明した以外は変異株検出用の検査を行った検体はすべて陰性だったことから、2月8日に警報を解除。同時に、県が独自に設定した6段階の警戒レベルを「5」から「4」に引き下げていた。

 新たに変異株感染が分かった静岡県内の3人は20~30代の男性。症状はないという。今月上旬に県外の医療機関によるPCR検査で感染が分かり、その後、国立感染症研究所の検査で変異株と判明した。全員、海外渡航歴はなく、不特定多数との接触もない。現在、県内での入院を調整している。3人の濃厚接触者は県内に数人いるものの全員、PCR検査で陰性だった。

 静岡県が保管している県内の新型コロナ陽性者の検体は、国立感染症研究所と県環境衛生科学研究所で順次、変異株検出用の検査を行っており、9日までに281検体の陰性が判明している。

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