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高校再編で和歌山県教委「可能な限り存続」 反対根強く

県立高校再編の骨子案を発表する宮崎泉教育長=和歌山県教委
県立高校再編の骨子案を発表する宮崎泉教育長=和歌山県教委

 和歌山県立高校を現在の29校から20校程度に再編するとしていた構想について、県教委は9日、再編後の数を22~28校程度に変更した新たな構想の骨子案を発表した。学校関係者や県議会などの根強い反対意見に配慮し、「可能な限り存続」させると明記した。早ければ来年度中にも骨子案を踏まえた再編整備計画・実施プログラムを策定する。

 県教委の諮問機関「きのくに教育審議会」は昨年8月、15年後に中学卒業生が現在から3割減ることなどを見据え、県立高校の数を現在の3分の2にあたる20校程度に再編する内容を答申していた。

 しかし、学校関係者や県議会などから「学校をなくせば地域の活気もなくなる」「再編を急ぎすぎる」などの反対意見が相次いでいた。

 こうした反対意見を踏まえ、県教委が今回公表した骨子案では、再編後の数を22~28校程度に変更した。

 骨子案では県内を、和歌山市エリア(2地域)▽紀北エリア(橋本市・伊都郡地域、紀の川市地域、岩出市地域)▽紀中エリア(海南市・海草郡地域、有田市・有田郡地域、御坊市・日高郡地域)▽紀南エリア(田辺市・西牟婁郡地域、串本町・古座川町地域、新宮市・東牟婁郡地域)-に区分。現在ある普通科高校15校▽普通科・専門学科・総合学科併置高校(地域特性高校)6校▽専門学科高校5校▽総合学科高校3校-を再編するとした。

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