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恒例「寒鱈」で元気に 堺の子ども食堂が高齢者らに配達

 コロナ禍の中にある子供たちや医療従事者らに笑顔を届けようと、大阪府堺市北区の子ども食堂「マリリンの家」が、山形県庄内地方の冬の風物詩「寒(かん)鱈(だら)」を味わう恒例の「寒鱈まつり」を、同食堂ではなく、自宅や各施設で料理を食べてもらう形で開いた。

高齢者施設に届けられた特製の「寒鱈汁」=堺市北区(マリリンの家提供)
高齢者施設に届けられた特製の「寒鱈汁」=堺市北区(マリリンの家提供)

 寒鱈は、この時期にとれるマダラのことで、同地方では味噌と酒かすを加えて丸ごと煮る「寒鱈汁」にして味わうという。寒鱈の魅力をPRするため、酒田市など庄内各地では例年、「寒鱈まつり」が開かれている。

 マリリンの家では、代表の森重子さん(72)がボランティア活動などを通じて酒田市の関係者らと交流があったことから、3年前から毎年開催。子供たちを招いて寒鱈汁などを振る舞ってきた。

 今年も300食を用意したが、新型コロナウイルスの感染防止に配慮して、子供たちにはテークアウトで提供。近隣の高齢者施設や医療機関には、ボランティアらに配達してもらった。森さんは「寒鱈汁で少しでも元気になってもらえたら。来年以降もまつりを続けたい」と話していた。

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