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【就活リサーチ】就活は情報戦、分析し蓄積を

 就職活動は情報戦。的確に情報を入手するかしないかで、後々に影響を及ぼします。まずは活動の進め方や業界・企業に関する情報収集から取りかかるのが一般的です。タイミングよく、能動的に情報を取りにいかないと、大事な機会を逃してしまいかねません。

 情報源にはさまざまなものがあります。例えば、インターネット。企業のホームページや就活サイトには業務内容や企業理念があり、SNSに上がる口コミ情報には、選考に関するものから社員の愚痴話まで公開されています。新聞やビジネス誌も企業動向や分析の記事が役立つでしょう。

 就活で、まず何から始めたらよいのか分からない学生は、学校が用意するキャリアガイダンスや就職講座を利用しましょう。最近は、オンラインで個別相談に乗ってくれたり、指導を行ったりと手厚くサポートする学校もあります。

 就活を進めて志望業界や企業、やりたいことなどがより具体的になってくると、周りを頼ってばかりではいられなくなります。自分にとって有益であろう情報を自分で探して能動的に取りに行き、オリジナルの情報データベースを作り上げる必要があります。

 しかし昨年就活を経験した大学4年生に聞くと、多くが情報収集は大変だったといいます(=グラフ)。

 「情報はインターネット上に無限にあふれている。その中で必要な情報を取捨選択するのは大変だった」「(情報は)たくさんありそうだが実はなかなか自分が知りたい情報は見つからない」などの声が上がり、ネット上に無尽蔵にある中から、必要な情報を選び取ることに苦労した様子がうかがえました。さらに、「情報収集も大事だが、分析はさらに大事」との声もありました。

 企業ホームページにある、IR情報や決算発表資料、サステナビリティー(持続可能性)に関するリポートは、見ておいて損はないといいます。他社と比べた強みや弱み、力を入れようとしている分野を読み取り、自分なりに分析してまとめ、蓄積していくといいでしょう。

 志望企業に勤めるOB・OGからの情報も貴重です。業務の具体的な内容から、仕事のやりがい、企業風土など、気になる情報を得る機会が得られます。

 一方で、自分には関係がないと思っていた情報が、後に役立つ場合もあります。例えば合同企業説明会で、お目当ての企業以外との出合いがそうです。会場で声を掛けられたり、ふと目に留まった企業に応募したという学生も少なくありません。

 志望業界ではない企業で聞いた話が後々、参考になる場合もあるとの意見もありました。複数の業界を知ることは志望業界の立ち位置を知るのに有益です。就活途中で志望企業や業界が変わる学生もいます。視野を狭めず、メリハリをつけた情報収集を心がけましょう。(キャリタス就活 吉田治)

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