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独軍医、ポルトガルでコロナ治療 欧州の連帯示す

3日、ポルトガル・リスボンの空港到着後、バスに乗るドイツ軍の隊員(AP)
3日、ポルトガル・リスボンの空港到着後、バスに乗るドイツ軍の隊員(AP)

 ドイツ軍は3日、軍の医師、看護師ら計26人を新型コロナウイルスの被害が深刻化しているポルトガルに派遣した。人工呼吸器50台やベッド150台などの器材を持ち込み、首都リスボンの病院でコロナ重症者を治療する。ドイツでもコロナ流行の第2波が続いているが、軍幹部は「欧州の連帯を示す時だ」と国外派遣の意義を強調した。

 報道によると、リスボンの病院は患者の増加で受け入れ能力が限界に近づき、重症者は救急車で病院に運ばれても車内で長時間、診察の順番を待っているという。ドイツ軍の医療チームは3週間滞在し、第2陣が派遣される可能性もある。

 オーストリアも集中治療を要するポルトガルのコロナ患者受け入れを表明している。

 ドイツは昨年春の流行時にも、医療崩壊状態に陥ったイタリア北部ベルガモからコロナ重症者を空軍機で自国に搬送し、病院に収容した。(共同)

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