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静岡県は「外出自粛」解除 改善傾向で 県外制限と変異株での独自警報は継続

静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)
静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)

 静岡県の川勝平太知事は3日、首都圏など10都府県への緊急事態宣言延長を受けて開いた臨時会見で、県内では、県民への不要不急の外出自粛要請を解除すると発表した。県内の感染状況は改善傾向にあることを踏まえた措置。県境を越える移動の制限要請は対象を現在の全国から、都道府県ごとに応じた区分とし、宣言前の対応に戻す。一方で、変異型について拡大の危険性は下がったもののしばらく検査が必要な状況だとして、独自の「感染拡大緊急警報」は当面継続する。

 川勝知事は、緊急事態宣言を延長した政府の決定は「大都市を中心とした厳しい感染状況を鑑みれば、当然の判断」と評価した。県の対応としては、宣言対象地域と独自宣言発令中の計17都府県への不要不急の往来は「回避」を要請。その他の地域であっても「宣言地域を通過する可能性が高い」として、慎重に判断するよう求めた。

 そのうえで「ワクチンの接種効果が社会に広がるまでは、感染防止対策を徹底しながら経済や生活を回すことになる。この難局を一緒に乗り切りましょう」と県民に呼び掛けた。

 変異株確認を機に1月19日に出した感染拡大緊急警報は、県内の変異株検査が全て陰性であれば来週以降に解除を検討する。

 これに関連し県疾病対策課は、変異株検出用のPCR検査が県環境衛生科学研究所(藤枝市)で3日から可能になると発表した。陽性が出れば検体を国立感染症研究所へ送り、結果確定のためゲノム解析を行う。

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