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鹿角国体中止 「妥当な決定」と秋田県知事 担当部署は苦渋の表情

鹿角国体中止を受けて宿泊施設への補償にも言及する秋田県の佐竹敬久知事=1日、県庁
鹿角国体中止を受けて宿泊施設への補償にも言及する秋田県の佐竹敬久知事=1日、県庁

 第76回国民体育大会の冬季大会スキー競技会(鹿角国体)中止が1日、日本スポーツ協会の国体臨時委員会で決まったことについて、開催地秋田県の佐竹敬久知事は「妥当な決定だ」と評価した。

 鹿角国体は秋田県鹿角市の花輪スキー場を会場に2月18~21日に開催を予定した。しかし秋田県は、新型コロナウイルス対策として無観客で行っても、選手・役員らの3密は避けられず、宿泊も8割が相部屋になって感染防止は徹底できず、ボランティアの確保も困難などと同協会に申し入れていた。

 佐竹知事は「会場周辺の宿泊施設には選手や役員など延べ1万泊分を予約していたがすべてキャンセルとなる。2週間以上前のキャンセルだが、周辺のほぼ全施設に及ぶので補償は手厚くしたい」と表明した。

 開催準備に当たってきた県スポーツ振興課は「第76回国体最後の競技会であり、選手の心情を考えると残念。来年の競技会も鹿角開催が決まっているので、万全の態勢で準備したい」と苦渋の表情をのぞかせた。

 冬季大会のスケート・ホッケー競技会は1月末に愛知・岐阜両県で開催されたが、緊急事態宣言を受けて秋田県はじめ11県が全競技の出場を辞退していた。

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