群馬のコロナ感染、新たに41人 伊勢崎で新たなクラスター
群馬県は29日、新たに41人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。管轄別では県が29人、前橋市が5人、高崎市が7人。累計の感染者数は3775人(うち死亡が68人)となった。県管轄の保健所別感染者数の内訳は、伊勢崎14人、館林5人、太田4人、藤岡3人、桐生2人、県外1人。
また、県は伊勢崎市のレストラン兼食品販売店で26日から29日にかけ30~60代の男性従業員7人が集団感染したと発表。クラスター(感染者集団)として指導を行った。26日から臨時休業している。
他のクラスターでは、玉村町の「マジック&エンターテインメントバー『ステージ』」で計5人(うち利用客4人)の感染が分かり計14人に増えた。館林保健所管内の介護事業所は1人増の計15人、藤岡市内の保育施設は2人増の計14人となった。