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AIで放射線量マップ作製 精度向上、被曝リスク軽減

 日本原子力研究開発機構は29日、無人ヘリで上空から測定した東京電力福島第1原発周辺の放射線量のデータを人工知能(AI)で分析し、精度の高い分布マップを作製する技術を名古屋大と共同で開発したと発表した。研究者による複雑な計算が必要だった従来の手法より分析時間の短縮が可能な上、精度が向上。実用化すれば、被曝リスクのある地上での測定作業を減らせる。

 上空から測定した場合、地上で測った正確な値と差が生じる。このため研究者がヘリの高度や地形、建物・樹木による遮蔽効果などの影響を考慮して計算する必要がある。

 新手法では原発事故以後に地上で測定した膨大な線量データと、上空で収集したデータとの差の傾向をAIの「機械学習」を活用して把握。これに基づいて、上空から測定したデータから地上の線量を計算する。

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