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鼻出しマスク、マスク拒否対応苦慮 眼鏡曇らないようにする対策も

 一方、仙台市の家電量販店で働く男性(28)は「鼻までマスクをしていない客は全体の2、3割ほど見かけるが、注意はできない。むっとされてしまうと良くない」と打ち明ける。JR東日本も、乗客に個別に注意するのではなく「車内や駅構内のアナウンスで、ご協力をお願いしている状態」という。

 注意しづらい鼻出しマスク。どう対処すればよいか。新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「マスクをしていると息苦しいが、外すと白い目で見られるので、鼻だけ出してしまうのではないか」と分析。「しっかりマスクをしてほしい場面では『違反者』扱いするのでなく、丁寧な言い方で注意するのが効果的だろう」と話した。

■眼鏡曇らないようにするには

 鼻出しマスクをする理由としては眼鏡が曇ってしまうということもある。受験シーズンが本格化するなか、眼鏡が曇らないようにマスクを着用するには、どうすればいいだろうか。

 警視庁警備部災害対策課のツイッターでは、眼鏡が曇るのを防止するための方法を紹介。一つはマスクの上部を折り曲けて着用する方法で、もう一つはマスクの内側に四つ折りにしたティッシュを添えるものだ。投稿は4万回近くリツイートされている。

 また、眼鏡の販売などを行う「OWNDAYS」(沖縄)は、ホームページで眼鏡がマスクで曇らないようにするための工夫として、市販の曇り止めをレンズに塗ることを勧めている。曇り止めがない場合でも食器用洗剤などの中性洗剤を塗っても曇り防止に効果があるという。

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