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コロナ禍で「黙食」新たな合言葉に 飲食店で広がり、学校でも感染防止に一役

 呼びかけには不快な思いを抱く人もいるかもしれないが、井口さんは「ここは経営判断。うちの店に来ていただいた以上は、黙食への協力をお願いしたい」と話した。

 「黙食」は飲食店で広がりつつあるが、学校現場ではこれまでも求められてきた。昨年3月の一斉休校が順次、再開された同5月の段階で、文部科学省は都道府県教委などに対し、給食時に飛沫を飛ばさないような座席配置などの対応をとるようマニュアルを出した。

 大阪市の市立中学校では昨年11月、3年生の女子生徒の新型コロナ感染が判明。給食時間はマスクを外して飲食を共にしたとして、周囲の席に座る8人の生徒は「濃厚接触者」と認定された。だが「黙食」の徹底などの対策が奏功し、PCR検査の結果は全員が陰性だった。

 同校の校長は「感染が広がらず良かった」とし、「休校が明けた昨春は生徒たちにも緊張感があったので、黙って食べる今のスタイルをすんなり始めることができた。今も静かに食べてくれている」と話した。

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