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釧路の「昼カラ」スナックでクラスター 飲食時にマスク外す

 北海道は22日、釧路市のスナックで新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。感染者は日中にカラオケを楽しむ「昼カラ」の利用客9人と従業員1人の50~70代計10人で、いずれも軽症か無症状。この店ではカラオケ用マイクを消毒していたが、客は飲食時にマスクを外していた。歌唱時にマスクを着用していたかどうかは調査中という。

 道の担当者は「長時間の利用を控え、飲食時は静かにしてほしい」と注意を呼びかけている。

 「昼カラ」とは、喫茶店やスナックで日中に楽しめるカラオケ。昨年5~6月に札幌市と小樽市で「昼カラ」クラスターが相次いで発生するなど、両市で約100人が感染して全国的に注目された。

 昼食や軽食付きで歌い放題など手頃な価格で長時間利用できる店が多く、高齢者の憩いの場となっており、北海道外でも各地で「昼カラ」クラスターが確認されている。

 道によると、新たにクラスターが発生した釧路市のスナックは繁華街ではない場所にある。20人が入れる程度の広さで、常連客が日中に長時間カラオケを楽しんでいた。店側は換気や消毒、マスク着用などの感染予防策をとっていたと話しているという。

 道は、この店で昼カラを利用した客13人の検査を実施した。この店では夜間もカラオケを提供しており、道は夜の利用客ら約20人の検査を進めている。

 北海道では22日、4人の死亡と111人の感染が確認された。クラスターは、釧路市のスナック▽小樽市の小樽協会病院▽小樽市の介護事業所▽札幌市の市立清田中-の4件の発生が確認された。

 また、旭川市で21日にクラスターの発生が確認されたデイサービスの運営会社は22日、感染者が出た施設名を公表した。

 道内の死者は計561人、感染者は延べ1万6440人(実人数1万6398人)となった。22日午後6時時点の重症者は15人。

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