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障害者施設が手がけた黄ぶなグッズが人気 宇都宮市

宇都宮市役所の「わく・わくショップU」で販売されている黄ぶなグッズ。コンビニエンスストアで扱いが始まり、さらに人気が高まっている
宇都宮市役所の「わく・わくショップU」で販売されている黄ぶなグッズ。コンビニエンスストアで扱いが始まり、さらに人気が高まっている

 宇都宮市内の障害者施設が手がける疫病退散の縁起物「黄ぶな」グッズの売れ行きが好調だ。昨年11月から3カ月の期間限定で、市内のコンビニエンスストア8店で販売したところ、売り切れて生産が間に合わないものも出ている状況。市障害者福祉会連合会では「多くの人に見てもらい、施設の活動を知ってもらえるPRにつながった」と話している。

 障害者の就業環境の改善や賃金の向上に取り組む同会は、新型コロナウイルスの影響で減少している障害者施設が手がける製品の販売機会拡大のため、コンビニ大手のセブンイレブンに協力を依頼。同社が賛同し、同市内を走る循環バス「きぶな」の停留所に近い8店舗で「黄ぶな」グッズを扱うことになった。

 販売している黄ぶなグッズは、ストラップ(390円)とトートバッグ(1950円)、2種類の缶バッジ(各130円)でいずれも税別。同会が運営し、同市役所内で市内の障害者施設が手がけた製品を販売している「わく・わくショップU」でも取り扱っている。

 どのグッズも市内の障害者施設3カ所で約10年前から製作しているが、コロナ禍で黄ぶなにまつわる疾病退散の説話に注目が集まったことで、改めて存在感を高めた。消費者の身近にあるコンビニで取り扱いが始まったことも重なって、追加注文が相次いで、さらに評判が広がっている。

 同会では、「各施設の特技を生かしたさまざまな製品を販売している。黄ぶなグッズはコロナ禍で人気が再沸騰し今は生産が追い付かない状況もあるが、一過性ではなく障害者施設製品の販売を続けていきたい」と話している。(松沢真美)

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