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【長野・須坂市動物園 飼育員日誌】ポニーの「ゆき」 老体に毛布の防寒具

毛布の馬着をつけたポニーの「ゆき」
毛布の馬着をつけたポニーの「ゆき」

 当園で飼育するポニーの中で一番年上のゆき(雌)は今年で33歳になりました。

 馬の平均寿命は大体30歳といわれており、ゆきはかなりの高齢です。筋力や体の肉付きも若い頃と比べるとだんだんと落ちていきます。

 昨年の10月には、自力で起き上がることが難しくなりました。お天気の良い日には運動場で横になり、お昼寝をすることがあります。その際、職員が補助をして立たせます。横になる時間が長くなると床ずれができてしまうため、床ずれと寒さ予防のため、簡易的ではありますが、毛布を使って馬着も作りました。また、体の肉を付けるために、餌を他のポニーと違うメニューにしたり、量を増やしたり、食べやすい形に切ったりして与えています。餌をゆっくりと食べながら筋力もつけられるように獣舎の改造も行いました。

 これからもっと寒い季節になりますが、ゆきが少しでも長生きできるようにできる限りのことを全力でやっていきたいと考えています。(ポニー担当 山口友里)

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