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大学生内定率82・2% 4・9ポイント減、高校生は上昇

 今春卒業予定で就職を希望する大学生の昨年12月1日時点の内定率は、前年同期比4・9ポイント減の82・2%だったことが15日、文部科学、厚生労働両省の調査で分かった。7・0ポイントの急落だった昨年10月時点より減少幅は小さくなったが、新型コロナウイルスの影響が続いている実態が浮き彫りになった。

 また、高校生の昨年11月末時点の就職内定率は80・4%で、前年10月末時点と比べると3・2ポイント上昇。景気悪化で就職希望から進学に切り替えた生徒が増えたことが要因とみられる。高校生の採用選考は例年9月に解禁されるが、昨春の一斉休校に伴い1カ月延期され、内定状況の集約時期もずらした。

 文科省は「新型コロナの収束が見通せず、企業の採用数が減らないか注視が必要」と指摘。大学生については、卒業後3年以内は新卒扱いで採用するよう企業に求めるなど雇用確保に努める。

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