PR

ライフ ライフ

自宅療養者の死亡相次ぐ 病床逼迫で入院調整難航の高齢者も

 都によると、保健所が受け入れ先となる医療機関を管内で見つけられず都の入院調整本部に連絡した件数も増えており、今月6日以降では1日当たり400件を超えた。翌日以降に調整がずれ込み、待機を余儀なくされるケースが多数あるという。

 都のモニタリング会議では、感染拡大が続くと入院患者数は4千床を大幅に超える懸念が示された。重症者数も増加傾向にあり、人工呼吸器や人工心肺装置(ECMO)が間もなく必要になる可能性が高いなど重症に準ずる患者も200人を超えている。

 「重症用病床の拡大は限界を迎えている」。会議のメンバーで都医師会の猪口正孝副会長は危機感を表明。通常の救急医療も含めて危機的状況にあるとし、破綻回避に向けて新規感染者数、重症者数を減らすことが最も重要とした。

 小池百合子知事は報道陣に「亡くなる方を出さないことが一番大きな都の方針だ。その中で自宅療養で亡くなる人が出てきているということは今、厳しい状況であることの証左だ」と述べ、医療提供体制の強化を進める意向を示した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ