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スマホで予約・決済 和歌山4駅で「シェアサイクル」実験

「シェアサイクル」の和歌山電鉄貴志駅前のサイクルポート=和歌山県紀の川市
「シェアサイクル」の和歌山電鉄貴志駅前のサイクルポート=和歌山県紀の川市

 ネコ駅長で知られる和歌山電鉄の貴志駅など和歌山県紀の川市内の4駅前で、電動アシスト付き自転車の貸し出しや返却ができる「シェアサイクル」の実証実験が実施されている。新型コロナウイルス感染防止のため、スマートフォンなどの専用アプリで予約や決済を可能にし、感染リスクの高い接触機会を減らした。期間は3月下旬までを予定。利用状況を分析し、長期的な観光戦略に生かしていく方針だ。

 4駅周辺には観光スポットなどが点在しているが、徒歩では遠い場所もあるため、一般社団法人「紀の川フルーツ観光局」が、観光客や地元の買い物客らも対象に企画した。

 予約や決済には、専用アプリ「HELLO CYCLING」を導入。新型コロナの感染リスクが高い接触機会を減らす一方、利便性を高めた。

 貴志駅のほか、JRの打田、粉河、名手の各駅前に「サイクルポート」を設置し、自転車を計25台配置。どのポートでも貸し出しや返却を可能にした。

 料金は15分70円と12時間千円の2種類。自転車には衛星利用測位システム(GPS)機能が付いており、観光局側で利用者個人は特定できないが、動向は把握可能で、実際に利用されたルートなどの情報を今後の観光戦略に生かしていく。

 担当者は「(貴志駅のネコ駅長の)ニタマを見て、自転車に乗った後、電車を利用して高野山へ行くというプランも可能。自然に触れながら各観光スポットを巡ってもらえれば」と話している。

 問い合わせは観光局(0736・79・3700)。

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