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【菅首相記者会見詳報】(5完)尾身氏「最悪の場合、休業要請もあり得る」

会見を終え退席する菅義偉首相。右は新型コロナウイルス感染症対策分科会・尾身茂会長=13日午後、首相官邸(春名中撮影)
会見を終え退席する菅義偉首相。右は新型コロナウイルス感染症対策分科会・尾身茂会長=13日午後、首相官邸(春名中撮影)

 政府分科会・尾身茂会長「今の大阪の営業時間短縮要請、あるいは休業要請のことですけども、今首相がおっしゃったように、今回の経験で時短というものが、今回の北海道だけじゃなくて、もう夏の頃からですね。時短が万能薬ではありませんけど、一定程度効果があったということは明確になっています。しかし今回の緊急事態宣言を出すような今の状況においては、それだけでは感染を下火にすることはできないと思います」

 尾身氏「したがって、先ほど4つの柱というように、外出自粛や人の移動の自粛、テレワーク、イベントの制限。いくつかメリハリのあるポイントがあります。そういうことを総合的にやる必要があると思います。大阪も、これから対策を打つうえで非常に重要なのは、2月7日になるまでモニターしないということでなく、適宜いろんな評価をする。感染の動きを知るだけじゃなくて、いろいろ対策を打ちますので、その評価が効果があったのかないのかを適宜なるべく頻回に評価する」

 尾身氏「うまくいけばベストケースシナリオの場合、だんだん(減って)行く。あるいは最悪のことも想定しなくてはいけませんので、そういう仮に最悪の場合、これが起きたということで、なりそうだとあれば、もっと強い時短よりも休業要請ということも選択肢としては、そういう場合に選択としてはあり得る。そうじゃないベストケースシナリオの場合は、また別のシナリオもあるということだと思います」

--北朝鮮の朝鮮労働党が党大会を開き、総書記になった金正恩(キム・ジョンウン)氏が核戦力を強化する方針を示した。金氏と条件を付けずに対話する方針は維持するか。東京五輪などの機会を通じ、北朝鮮側の幹部との対話を模索する考えはあるか。

 首相「まず拉致問題は、菅内閣にとっても最重要課題です。そして拉致被害者のご家族の皆さんもご高齢になっており、もう一刻の解決に向かっての猶予はないというふうに、私は認識しております。そういう意味で、条件を付けずに金正恩氏と直接向き合う決意であります。日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった、諸懸案を包括的に解決して、不幸な過去を清算して北朝鮮と国交正常化を目指す。この考えに変わりありません」

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