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埼玉県の時短要請、県内全域に 苦境に立つ飲食店

 同じ浦和区の居酒屋「モッツバー輪・浦和店」も翌日午前0時だった営業終了時刻を4時間繰り上げた。

 店長の原島元さん(48)は「飲食店が狙い撃ちにされている気もするが、仕方ないと思う」と話し、営業努力で乗り切る考えだ。

 要請に応じた場合に支払われる協力金の額については「必要経費はカバーできる」と理解を示す一方で、「周囲には『手続きが煩わしい』との声もある。影響を受ける人の立場になって対策を進めてほしい」と注文をつけた。

 苦境に立たされているのはチェーン店も同じだ。

 「がってん寿司」などを展開するRDCホールディングス(埼玉県熊谷市)は、県内約80店舗をはじめとする1都8県の計約140店舗で営業時間を午後8時までとした。販売減が見込まれるが「テークアウトをしっかりやる」(担当者)ことで対応するという。

 影響は飲食業界以外にも及んでいる。さいたま市大宮区のタクシー会社に勤める50代の男性運転手は「飲みに行く人が減ったので客をつかまえるのも一苦労だ。無心で耐えるしかない」と語った。

(竹之内秀介、内田優作、中村智隆)

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