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静岡県内死者2人感染39人 県東部の病床使用率過去最高72%に

 静岡県は12日、新型コロナウイルスに感染していた高齢者2人が亡くなったと発表し、県内の関連死者は計53人となった。感染者は新たに39人判明し、このうち県が28人、静岡市が9人、浜松市が2人と発表。居住地別では緊急事態宣言発令中の首都圏に近い県東部が18人と、約半数を占めた。

 静岡市葵区両替町のスナックでこれまでに客6人と従業員1人の計7人が感染し、県内61例目のクラスター(感染者集団)と認定された。店名について、市は利用客は全員把握でき、店側の同意が得られていないとして公表していない。

 昨年12月31日に静岡市葵区内で行われたカラオケパーティーのクラスターは参加者の家族にも感染が拡大。同市駿河区の障害児入所施設「療育センター令和」のクラスターでは、新たに入所者1人の感染を確認し計28人となった。富士市立中央病院のクラスターも1人増えて計148人になっている。

 静岡県のまとめでは、12日正午のコロナ対応病床の使用率は44・4%(重症者用使用率30・8%)だった。地域別では東部が72・7%となり、過去最高を更新した。中部は38・8%、西部は29・0%。県疾病対策課の後藤幹生課長は「県東部では通常医療が難しい状況になりかねない。ぜひ感染対策をお願いしたい」と改めて強調した。

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