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成人式「楽しさ」生中継 ばか面おどりなど披露 千葉・船橋市

式典の最後にはオンライン画面前の新成人に「おめでとう」と壇上の関係者が呼び掛けた=11日、千葉県船橋市(江田隆一撮影)
式典の最後にはオンライン画面前の新成人に「おめでとう」と壇上の関係者が呼び掛けた=11日、千葉県船橋市(江田隆一撮影)
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 成人の日の11日、新型コロナウイルスの影響で新成人を集めた会場開催を取りやめた千葉県船橋市は、オンライン配信のための式典を市民文化ホールで行った。会場の雰囲気を届けようと、生中継で画面の向こうの新成人に配信された。

 この日集まったのは、新成人代表と関係者、来賓だけ。客席を埋める晴れ着姿がないガラガラの会場だったが、ステージの楽しさは例年通り。音楽や踊りで「20歳のアピール」をするのが船橋の伝統といい、今年は歌やトークに続いて、新成人らが「おかめ」や「ひょっとこ」の面をつけ、ユーモラスに踊る、郷土芸能「ばか面おどり」も披露され、客席に設置されたカメラから中継された。

 この踊りは明治時代に疫病や海難事故などが相次ぎ、地元の漁師らが厄払いや安全を祈願して始めたという。

 オンライン画面前の新成人がステージの掛け声に合わせる手締めで約1時間40分の式典は終了。実行委員として準備してきた新成人の小林聖さんはコロナ禍で「人とのつながりの大切さがよくわかった」といい、「異例の成人式が成功してよかった」と話した。

 同市の新成人は6505人。千葉県によると、県内では6万3058人。平成12年4月2日から13年4月1日生まれまでが対象。県内14市町がオンライン配信などの実施を明らかにしていた。

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